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バイエルンフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(26)はバルセロナ移籍に一歩近づいたようだ。

ヴァールは今季のブンデスリーガで15試合、チャンピオンズリーグ(CL)でグループステージの全6試合に出場するバイエルンの主力DF。だが、右サイドバック起用が中心の現状に不満を抱き、契約延長を拒否しているとされる。

契約2024年6月までで、今夏のバルセロナ移籍が取り沙汰されている状況。そんななか、バイエルンマンチェスター・シティからポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(28)のレンタル獲得が目前になったと伝えられ、これがパヴァール退団を後押しするようだ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』は「カンセロの到着がバヴァールを隅に追いやる」と表現。今冬の移籍市場閉幕が迫るなか、カンセロは駆け込みでバイエルンへ加入するとされ、その裏では今夏の移籍を念頭に置いたパヴァールとバルセロナ話し合いが進む。

バルセロナはすでにパヴァール獲得に本腰。代理店を通じてカンセロのバイエルン行きを事前に察知していたことも大きな理由とされる。

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(出典 news.nicovideo.jp)