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バルセロナは27日にスペイン代表DFマルコス・アロンソ(32)との契約を1年間延長したことを発表したが、ラ・リーガに認められないことになるようだ。

チェルシーから今シーズン加入したマルコス・アロンソフリートランスファーで加入し、ここまで公式戦20試合に出場し、2ゴールを記録している。

サイドバックとして加入したマルコス・アロンソだが、アレハンドロ・バルデの台頭、ジェラール・ピケの引退などもあり、現在はセンターバックでもプレーしている。

そのマルコス・アロンソは1年間の契約延長で合意。契約解除金は5000万ユーロ(約70億6000万円)に設定されたことも発表されたが、ラ・リーガが待ったをかけた。

バルセロナは慢性的な財政難で、選手の契約について問題を抱えている。

先日は、ファーストチームの選手としてスペイン代表MFガビ、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホを正式に登録しようとしたが、サラリーキャップの問題でラ・リーガに拒否される事態に。そして、マルコス・アロンソとの契約も認められないという。

スペイン『スポルト』によれば、ラ・リーガが拒否した理由は今シーズンのサラリーキャップの問題。マルコス・アロンソとの契約を延長した場合、その制限を超えていくことになる。

これにより、マルコス・アロンソとの契約延長は、夏まで待つことになると見られており、ガビとロナルド・アラウホと共に半年先になりそうだ。


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(出典 news.nicovideo.jp)