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スペインマルカ』の一面が注目を集めた。

ラ・リーガ第19節、レアル・マドリーvsレアル・ソシエダが29日に行われ、0-0で引き分けた。レアル・ソシエダ日本代表MF久保建英はフル出場している。

久保にとっては、公式戦での出場機会こそなかったものの2019年夏にFC東京から加入した古巣でもあるマドリーとの対戦。これまでにも何度か対戦してきたが、今回は少し話が違う。

これまではレンタル先のクラブで苦しむこともあった久保だが、今シーズンは完全移籍したソシエダで好プレーを披露。ラ・リーガ15試合で3ゴール3アシストと結果を残しており、ソシエダの選手として初めてのサンティアゴ・ベルナベウ凱旋となった。

久保の今のパフォーマンスは現地でも評価をされており、スペインの大手紙『マルカ』は、この一戦の一面に久保とレアル・マドリーブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを起用したのだ。

大きく取り上げられた久保の姿には、「これ凄いことだな!」、「あついな」と日本のファンからも反響が集まっていた。

久保は、マドリー戦でもその期待に違わぬ活躍を披露。チームが守勢を強いられる中、自陣でボールを奪ってそのままスルーパスで決定機を演出したり、右サイドではドリブル突破も披露するなど、躍動すると、イマノル・アルグアシル監督「とても優れており驚異的だった」とそのパフォーマンスを絶賛した。

試合終盤には、ヴィニシウスにファウルで止められにらみ合うなど、まさに見せ場を作った久保。その存在感は日に日に増している。


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(出典 news.nicovideo.jp)