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ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が大仕事をやってのけた。

29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンホームリバプールを迎えた。

2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝した相手。三笘はこの試合も先発出場した。

クラブマッチデー・プログラムで表紙に起用された三笘。期待の大きさが見える中、試合は30分にハーヴェイエリオットゴールリバプールが先制する。

先手を奪われたブライトンだったが、39分にルイスダンクゴールで同点に追いつくことに成功。そのまま後半へ突入する。

後半は互いに攻め込む中、三笘も前半から何度もチャンスメイクに加わることに。それでもゴールが生まれず、延長戦に突入するかと思われた後半アディショナルタイムドラマが待っていた。

ブライトンは、ボックス手前右でFKをもらうと、キッカーのパスカルグロスが浮き球のボールを送る。これをボックス左で浮いたペルビス・エストピニャンが受けると浮き球で丁寧に折り返す。

ファーサイドで待っていた三笘は、巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョーゴメスをかわすと、ボールが浮いた状態ですかさず右足アウトを使ったシュート。これがゴールネットに突き刺さり、ブライトンが勝ち越しに成功。その後試合終了のホイッスル。三笘のスーパーゴールが決まり、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。

圧巻のゴールを決めた三笘には「エグっ!」、「これはやばい」、「叫んでしまった」、「めちゃめちゃ大声でた」、「三笘半端ないて!」と称賛の嵐。前回王者リバプールを下す劇的ゴールにはチームメイトスタンドも大興奮となった。

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(出典 news.nicovideo.jp)