パリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)がノッティンガム・フォレスト移籍を快諾したようだ。
かつてレアル・マドリーで数々のタイトルに貢献して、2019年夏にPSG入りしたK・ナバス。GKジャンルイジ・ドンナルンマが加入した昨季までマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の併用により、一定の出番が保証されたが、今季はクリストフ・ガルティエ監督の下でベンチウォーマーに成り下がる。
そうして移籍話が盛り上がるなか、行き先に浮上するのがケガを負ったGKディーン・ヘンダーソンの代わりを探すフォレストだ。フランス『レキップ』によると、プレミアリーグ方面ではボーンマスの興味もあったが、K・ナバスはフォレストと合意に達して、クラブ間交渉の決着を残すのみだという。
クラブ間合意の焦点は買取義務オプション付きのローンか、あるいは完全移籍なのかというところ。27日も交渉が続いたが、PSG側は年俸900万ユーロ(約12億6000万円)の人件費削減にもつながりうる話と認識しているようだ。
なお、K・ナバスはヨーロッパでのプレー続行を望み、FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得でときのクラブとなるアル・ナスルからのオファーを拒否したが、PSGからの退団をこれまで以上に躊躇していない状況とも。36歳でプレミアリーグ初挑戦となるのか、動向が注目される。

(出典 news.nicovideo.jp)
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