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シント=トロイデンに所属する元日本代表MF香川真司(33)がJリーグへ復帰する可能性があるようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

セレッソ大阪プレーした香川は、2010年7月にドルトムントへと完全移籍。その後、マンチェスター・ユナイテッドやベシクタシュ、レアル・サラゴサ、PAOKテッサロニキプレー2022年1月にシント=トロイデンに加入した。

ドルトムント時代はブンデスリーガ優勝、ユナイテッド時代もプレミアリーグ優勝と栄光を味わった一方で、近年はパフォーマンスを上げることができず、ケガなどの影響もあり厳しい戦いが続いていた。

昨年11月には慢性的な痛みを抱えていた足の手術を実施。トレーニングには復帰している状況だが、今シーズンも厳しいシーズンとなっている。

その香川だが、Jリーグへの復帰の可能性があるとのこと。今週末も背中の痛みがあり、OHルーヴェン戦は欠場するという。

そんな中、地元メディアの『Het Belang van Limburg』がJリーグ復帰を報道。クラブ名こそ明かされていないが、近日中にも発表されるとのこと。シント=トロイデンは移籍金を手にすることになるようだ。

入団から1年での退団に。決定となれば、C大阪を退団してから13年ぶりの日本復帰となるが、果たしてどのクラブに戻ることになるのだろうか。

なお、シント=トロイデンでは公式戦18試合に出場し2ゴール1アシストを記録していた。

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(出典 news.nicovideo.jp)