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アヤックスが、ビジャレアルからアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジ(30)を獲得することが決定的となった。

オランダ『テレグラフ』など複数メディアの報道によると、アヤックスオランダ代表GKレムコ・パスフェール(39)が正GKを務め、セカンドGKを元オランダ代表GKマールテン・ステケレンブルフ(40)が務めるGKの高齢化を危惧しており、今冬の補強を画策。

そして、現在は先日のカタールワールドカップで優勝したアルゼンチン代表でバックアップを務めていたルジの獲得に近づいているという。

クラブ1000ユーロ(約14億1000万円)程度の移籍金で合意に至っており、すでに個人間でも合意している30歳GKはすでにメディカルチェック受診のためにアムステルダムへ向かっているとのことだ。

母国のエストゥディアンテスでキャリアをスタートしたルジは、ウルグアイのデポルティーボ・マルドナド、マンチェスター・シティを経由する形で、2014年レアル・ソシエダに加入。5シーズンに渡ってラ・レアルの守護神を務めてきた。

その後、モンペリエへのレンタル移籍を経て2020年ビジャレアルに完全移籍。加入1年目にヨーロッパリーグ初優勝に貢献すると、昨シーズンは正GKに昇格。チャンピオンズリーグではベスト4進出の原動力に。今シーズンここまでもラ・リーガ14試合に出場していた。

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(出典 news.nicovideo.jp)