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イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がマンチェスター・ユナイテッド時代の戦友であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドサウジアラビア移籍に私見を述べた。

今夏の移籍騒動から不穏さを醸すなか、シーズンが始まってからも指揮官の指示を無視したりと輪を乱す行動が目立ったC・ロナウド11月イギリステレビインタビューでユナイテッド指揮官を公然と批判すると、それが決定打となり、契約終了を待たずしての退団が決まった。

そんな37歳が新天地として選択したのはアル・ナスル。G・ネビル氏はイギリススカイスポーツ』の番組『Friday Night Football』で、年俸にして2億ユーロ(約280億6000万円)が支払われる破格条件でのサウジアラビアに渡ったC・ロナウドの決断に寂しさを口にした。

「これは我々にいくつかのことを教えてくれるもの。そのひとつはサウジアラビアフットボールにどれだけ真剣かということだ。彼らはたった1人の選手に3億5000万ポンドも投じた。リーグを強化しようとしているんだ」

「だが、C・ロナウドに関して言わせてもらえば、私は少なくとも今季いっぱいをヨーロッパの大きなリーグで過ごして、もっとゴールを決めたがっているものだと思った。さすれば、チャンピオンズリーグクラブが見つかるかもしれないしね」

「オファーが驚異的なものだったということだろう。もしかしたら、彼自身が望むヨーロッパクラブが現れず、こういう選択になったのかもしれない。トップレベルプレーするロナウドが見納めになってしまったという意味で寂しさもある」

「私は思う。両者(C・ロナウドとユナイテッド)がまた違った対応をしていれば、オールド・トラッフォードでまだ姿を見続けられたと。W杯の前に終わらせなければならなかった。結局、必然だったんだ」 (編集済み)

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(出典 news.nicovideo.jp)