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フランス代表からの離脱が伝えられたカリム・ベンゼマだが、すでにカタールを後にしているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

元々左太ももに問題を抱えたままフランス代表に招集されていたベンゼマは、しばらく個別トレーニングをこなしながら、22日に控える初戦のオーストラリア戦の向けて調整を進めていた。

19日にようやく全体練習に参加したものの、その際に問題の箇所が悪化。左大腿四頭筋損傷というケガを負い、カタールW杯は無念のリタイアとなった。

SNSで「自分のポジションを譲ることにするよ」と、連覇を目指して戦う同胞へエールを送ったベンゼマだが、すでにカタールを後にし、マドリードへ戻っているようだ。

19日のトレーニングで負傷後、翌日の午前8時(スペインでは6時)頃発の便でドーハのハマド空港を発ち、現地時間午後1時半頃にマドリードに到着する予定とのこと。全治は3週間と見られており、来たる欧州リーグ再開に向けて、治療に専念するようだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)