no title

 2006年から2012年にかけてクロアチア代表で指揮を取り、現在はワトフォードを率いるスラヴェン・ビリッチ監督が、FIFAワールドカップカタール2022に臨むクロアチア代表“主将”MFルカ・モドリッチについて語った。14日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 1985年9月9日生まれのモドリッチは現在37歳。ディナモ・ザクレブやトッテナムを経て、2012年夏に加入したレアル・マドリードで在籍11シーズン目を迎えている。また各年代のクロアチア代表としてプレーし、2006年3月にフル代表デビューを飾ると、同年夏に行われたドイツW杯のメンバーにも選出。それ以降は“ヴァトレニ(代表チームの愛称)”の攻撃を司る存在として、W杯に2度、EUROには4度出場している。なかでも圧巻だったのが、2018年に行われたロシアW杯。グループステージから2ゴールを挙げて3連勝に貢献すると、決勝トーナメントでも献身的なプレーチームを牽引し、同国史上初の決勝戦進出の立役者に。惜しくも準優勝に終わったものの、モドリッチは同大会のゴールデンボールを、さらには同年のバロンドール賞を初受賞した。

 クロアチア代表として6年間、U-21クロアチア代表としても2年間に渡ってモドリッチを指導したビリッチ監督。かつての“教え子”について、同指揮官は「5年前、2年前、そして今も、彼はベストだ。現時点でのベストのひとりではなく、ベストプレーヤーだ」と強調しつつ、「ルカ・モドリッチのようにプレーするミッドフィルダーは他にいない。イングランドでもね」とイングランドの複数クラブを率いた実績を持つ名将が断言した。

 またビリッチ監督は「彼は素晴らしいスキルと視野を持っており、フィールド全体を見渡せるバックミラーを備えているようだ」と絶賛。さらに「歴史上最高のミッドフィルダーのひとりでもある。(ジネディーヌ・)ジダンのような選手と並んで、その領域に足を踏み入れた。17、18歳の頃と変わらず、ハングリーで情熱的な選手だ」とフットボール界のレジェンドと肩を並べる存在、と口にしている。

 今週末に開幕を控えるカタールW杯に臨むモドリッチ。自身4度目のW杯となる今大会、主将として“ヴァトレニ”の未来を担う選手たちを纏めあげ、4年前の快進撃の再現を狙う。

EURO2008でも、ともに戦ったMFモドリッチとビリッチ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)