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 レアル・マドリードは24日、同クラブ所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節ライプツィヒ戦のメンバーから外れたことをクラブ公式サイトで発表した。

 クラブは現地時間23日にCLライプツィヒ戦に向けたメンバーを発表。モドリッチの名前も当初はリストに含まれていたが、直前になってメンバー外となることが決定。試合会場となるライプツィヒには向かわず、マドリードにとどまることになったようだ。なお、クラブメンバー外の理由については明かしていない。

 24日のスペイン紙『アス』によると、現在モドリッチは脚に違和感を覚えているとのことで、症状悪化への予防措置としてライプツィヒ戦の欠場が決まったという。なお、現地時間30日に開催されるラ・リーガ第12節ジローナ戦には出場可能であるとクラブ関係者は見込んでいるようだ。

 ライプツィヒ戦に関しては、フランス代表FWカリム・ベンゼマ(左足大腿四頭筋の筋肉疲労により)とウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(右太ももの負傷により)の主力2選手の欠場もすでに決定している。レアル・マドリードは主軸3選手を欠いた状態で敵地での決戦に臨むこととなった。

 レアル・マドリードは、すでにCL・グループD突破を決めており、ライプツィヒに勝利すれば自力での首位通過が決まる。試合は日本時間25日28時(26日4時)のキックオフを予定している。

モドリッチのCLライプツィヒ戦欠場が決定 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)