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マンチェスター・ユナイテッドからマルセイユレンタル移籍中のコートジボワール代表DFエリック・バイリーが、ジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ)との思い出を振り返った。イギリスミラー』が伝えている。

2016年夏にビジャレアルから当時モウリーニョ監督が率いていたユナイテッドに加入したバイリー。初年度から主力センターバックとして定着すると、ヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献。しかし、翌シーズン以降は度重なるケガもあり徐々に序列は低下し、今夏の移籍市場でマルセイユに買い取りオプションの付随したレンタルの形で移籍した。

フランス『レキップ』のインタビューでユナイテッド時代を振り返ったバイリーは、自身を成長させてくれたモウリーニョ監督への感謝を口に。加入当時のエピソードを明かしつつ、自分にとって特別な存在だったと述べた。

モウリーニョからの最初のコンタクトは電話だった。ポルトガル語の番号を見て、よくわからないまま出たら『やぁ、ジョゼ・モウリーニョだ』という声が聞こえてきたんだ」

「その瞬間、僕は言葉が出なかったよ。それから少し話をすると、彼は僕にイングランドのいくつかのクラブが興味を持っていると知っているようだった。そこで、僕を説得する最善の方法として電話をしてきたんだと思う。彼は何年も僕を見ていて、エスパニョールやビジャレアルで成長する姿を見てきたと言ってくれた」

マンチスターでの最初の2シーズンは最高だった。良い思い出だよ。その後はケガが重なってしまったこともあり、プレー時間が減ってしまったけどね」

モウリーニョはとても厳しく、個性的な人だった。彼は "スペシャル・ワン"と呼ばれてきたが、本当に特別な存在だ。彼は僕に多くをもたらして、成長を手助けしてくれた」

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(出典 news.nicovideo.jp)