中国のスポーツメディア・直播吧は、サッカーのスペイン1部リーグ、ラ・リーガの公式ウェブサイトが日本代表の久保建英（21）を称賛したと報じた。

レアル・ソシエダに所属する久保は、今月2日のジローナ戦で1ゴール1アシストと活躍し、チームの5-3の勝利に貢献した。

記事によると、ラ・リーガの公式サイトは試合後、久保について「試合展開を読む能力を十分に発揮した。ジローナ戦で素晴らしいプレーを見せ、試合を通じて優雅だった」と評した。

ソシエダは現在、4勝1分2敗の勝ち点13で7位に付けている。直播吧は今シーズンからソシエダでプレーしている久保について「リーグ戦7試合に出場して2ゴール2アシストと活躍しており、チームに溶け込みつつある」と伝えた。

中国のサッカーファンからは「スペースを作ってシュートを打つまでの速度が非常に速く、まるで1．5倍速。中国選手と比べたら2倍速と言ってもいい」「技術は一流」「彼は年々実力を増している」「テクニックは申し分ない。後はフィジカルがもう少しあれば」「すでにソシエダの攻撃の中心になっている」「うらやましくてたまらない」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）