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セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、ローマ加入の理由を明かした。『フットボールイタリア』が伝えている。

チェルシージョゼ・モウリーニョ監督の下、プレミアリーグ屈指の守備的MFに成長を遂げたマティッチ。2017年からはそのモウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、主力として5年間プレーした。そして、今夏にはフリートランスファーでローマへと加入。今度はイタリアの地で恩師と3度目のタッグを組むことになった。

イギリスタイムズ』のインタビューを受けたマティッチは、ローマ加入の理由は出場機会を得ることとしつつも、恩師であるモウリーニョ監督の存在も大きかったと本音を語った。

「正直なところ、僕はお金のためにサッカーを始めたわけではなく、ピッチに立ち続けるため、新しいチャレンジが必要だった。もっとプレーしたかったし、ジョゼから連絡があったときには自分の決断が正しかったと確信したよ」

セリエAではもっと楽な仕事だと思っていたけど、まだまだたくさん走らないといけないね。ほぼ全試合に出てるけど、上手くやれていると自信を感じているよ。街も美しく、子供たちはすっかり馴染んだ。もう完璧だね」

「彼が史上最高の監督の一人であることは誰もが認めるところだ。個人的な付き合いは良好だけど、なぜかと聞かれてもわからない。僕は彼に特別なことを要求したことはないし、彼は常に勝利を望んでいる。良い結果を得られないと一緒に仕事をするのはとても難しいからね」

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(出典 news.nicovideo.jp)