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パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今シーズンパフォーマンスに満足しているようだ。スペインマルカ』が伝えている。

昨夏に長らく過ごしたバルセロナを離れ、PSGへと加入したメッシ。新天地でも大きな活躍が期待されたが、昨季は公式戦34試合で11ゴール15アシストと、サッカー史上最高のスターにとっては物足りないパフォーマンスに終始した。

しかし、今季は開幕から好調を維持。公式戦11試合に出場して6ゴール8アシスト素晴らしい結果を残しており、リーグ・アンで首位に立つチームをけん引するような活躍を見せている。
また、代表チームでも輝きを放っており、今年6月の国際親善試合ではエストニア代表を相手に驚愕の5得点を記録。23日に行われたホンジュラス代表戦でも2ゴールを挙げ、 3-0での勝利に大きく貢献した。

メッシホンジュラス戦後、昨シーズンの不調を認めつつ、 今年11月カタールワールドカップ(W杯)に向けて現在のパフォーマンスは良好であると語った。

「今年は違うよ。クラブや、ドレッシングルーム、新しいチームメイト、試合に慣れることができたし、去年とは違った考えで開幕を迎えられた。とても気分が良い。プレーを楽しむ気持ちが戻ってきたんだ」

「国民と同じように心配な気持ちもあるけれど、冷静にならなければならない。ワールドカップは特別な大会だ。僕らは素晴らしいチームだけど、一歩一歩進んでいくしかないんだ。僕たちは一緒にいるすべての時間を楽しみながら、出番が回ってきたときのために真剣に準備をしている」

「去年は自分のプレーを確立することに苦労した。僕自身もこうなることを少し予想できていたよ。でも、今は違うと感じている。今年はクラブや、試合、ドレッシングルーム、チームメイトスムーズに溶け込めるように、いつもとは違う気持ちで臨んだんだ。今は気分が良いし、楽しむことができているよ」

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(出典 news.nicovideo.jp)