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ナポリが、イタリア代表GKアレックス・メレト(25)との契約延長に動きようだ。イタリアメディアセット』が伝えている。

ウディネーゼ出身のメレトは、2018-19シーズンレンタル移籍を経てナポリに加入。当初はダビド・オスピナとポジション争いを繰り広げながらも1シーズンで30試合近く出場していたが、昨季は15試合に減少。今夏にはスペツィアへのレンタル移籍が迫っていると報じられた。

しかし、そのオスピナが契約満了で退団となり、代わりにクラブチェルシーのケパ・アリサバラガとパリ・サンジェルマンのケイロル・ナバスの獲得に動いたが、条件面で折り合いがつかず破談に。それに伴い、一転して残留となったメレトは今季、ここまで公式戦6試合でゴールマウスに立っている。

ここまで無敗を続けるナポリは、新守護神となった25歳との契約更新を決断。現行契約は今季限りで満了を迎えるが、新たに2027年までの契約を提示するようだ。『メディアセット』は「正しい軌道に乗っている」とし、スムーズな交渉になることを示唆している。

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(出典 news.nicovideo.jp)