チャンピオンズリーグ(CL)グループH開幕節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsユベントスが6日に行われ、2-1でPSGが勝利した。
昨季はレアル・マドリーの前にベスト16で逆転敗退となったPSG。新指揮官にガルティエ監督を迎えた中、リーグ・アンでは5勝1分けの好スタートを切った。そのPSGは[3-4-3]で臨み、メッシ、ネイマール、ムパッベの3トップで臨んだ。
一方、昨季はビジャレアルの前に3季連続となるベスト16敗退に終わったユベントスは、アッレグリ体制2季目となった中、セリエAでは2勝3分けスタート。そのユベントスは[3-5-2]を採用。負傷明けのボヌッチが3バックの中央を務め、2トップはヴラホビッチとミリクが形成した。
試合は開始6分、スーパーな連係からPSGがゴールを割る。ネイマールの浮き球パスをボックス内に侵入したムバッペがボレーで蹴り込んだ。
その後も圧倒するPSGは23分に追加点。ハキミとのワンツーからボックス内のムバッペがダイレクトで蹴り込んだ。
2点をリードして以降も5バックで自陣に人数を割くのみのユベントスに対し、PSGがアタッキングサード付近で試合を展開。
圧倒し続けて前半を終えた。
迎えた後半、ミレッティに代えてマッケニーを投入したユベントスはフラットな[4-4-2]に変更。
それでもPSGの攻勢は変わらず、ネイマール、ムバッペがゴールに迫っていく。しかし53分、ショートコーナーの流れからコスティッチのクロスをマッケニーがヘッドで押し込み、1点差に。
ここからPSGがバタつくと、56分にはブラホビッチのヘディングシュートでユベントスが同点に迫ったが、GKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。
それでも終盤にかけてはカウンターで3点目に迫ったPSGがユベントスを牽制しつつ時間を消化。2-1で勝利し、白星スタートとした。
また、グループHもう一試合のベンフィカvsマッカビ・ハイファは、後半に2点を挙げたベンフィカがマッカビ・ハイファを退けている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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