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 ライプツィヒは4日、スペイン代表MFダニ・オルモの負傷についてクラブ公式Twitter(@RBLeipzig)で発表した。

 オルモは3日に行われたブンデスリーガ第5節フランクフルト戦で先発出場。しかし開始4分、フランクフルトスイス代表MFジブリル・ソウと交錯した際に左ひざを痛めてしまう。しばらくプレーを続けたものの、すぐにプレーを中断。一度はピッチサイドで治療を受けてピッチに戻ったが、再び座り込んでプレー続行を断念し、11分にスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリとの交代でベンチに下がった。

 ライプツィヒの発表によると、オルモは診断の結果、左ひざ内側じん帯の部分断裂が判明。離脱期間は4〜6週間が見込まれている。これにより同選手は、10日のブンデスリーガ第6節ドルトムント戦、17日の第7節ボルシアMG戦、6日のチャンピオンズリーグ(CL)第1節シャフタール戦、14日のCL第2節レアル・マドリード戦などを欠場することになりそうだ。

 現在24歳のオルモは、2020年1月にディナモ・ザグレブからライプツィヒに完全移籍。今季は開幕から公式戦7試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。また、2019年11月スペイン代表デビューを果たし、通算24試合4得点を記録。昨夏に行われた東京オリンピックではU-24スペイン代表の一員として銀メダルを獲得した。

フランクフルト戦の序盤に負傷したオルモ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)