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 バルセロナの元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、3週間の欠場を余儀なくされるようだ。31日、イギリスメディアスカイスポーツ』や『The Athletic』などが報じている。

 報道によると、オーバメヤンは現地時間29日の午前1時ごろに自宅で強盗被害に遭っており、その際犯人に殴られ、顎を骨折したとのこと。ケガの度合いは軽傷で、3週間の欠場になる見通しであると伝えられている。

 この事件では、フードを被った4人以上の男性がオーバメヤンの自宅に侵入。銃と鉄棒で選手本人と妻を脅迫し、金庫を開けることを要求。その後、いくつか宝石類を奪っていったと見られている。

 オーバメヤンは2022年冬にバルセロナへと加入。ラ・リーガでは17試合で11ゴールを挙げるなど、ゴールハンターとしての感覚を取り戻しつつあった。しかし、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ加入などもあり、チェルシーなどへの移籍が噂されていた。

 物騒な事件に巻き込まれ、試合欠場まで余儀なくされるという状況に陥ったオーバメヤン。まずは同選手と家族の無事、そして1日も早い戦線復帰を望むばかりだ。

オーバメヤンが3週間の戦線離脱に…[写真]=Icon Sport via Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)