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 ユヴェントスが、パリ・サンジェルマンPSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの獲得に迫っている模様だ。29日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。

 以前からパレデスの獲得に関心を示していると各メディアで報じられてきたユヴェントスだが、いよいよ正式獲得の瞬間が近付いているのかもしれない。PSGは28日にリーグ・アン第4節のモナコ戦を戦ったが、パレデスは90分間ベンチに座ったままだった。『コリエレ・デロ・スポルト』は、パレデスがモナコ戦に出場しなかったことを「去就決定が非常に近くなったことを示している」と分析。「29日にもユヴェントスPSGが詰めの交渉を行い、買い取りオプション付きの期限付き移籍の方向で最終調整に入る」と伝えている。

 現在28歳のパレデスは、母国アルゼンチンのボカ・ジュニアーズの下部組織出身。2010年トップチーム昇格を果たすと、2014年1月にキエーヴォに買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入した。2014-15シーズンローマに期限付き移籍し、2015年5月にはローマへと完全移籍。その後は、エンポリ(期限付き移籍)、ゼニトと渡り歩き、2019年1月にPSGへと完全移籍で加入した。今シーズンはここまで、公式戦4試合に出場して1アシストを記録している。

ユヴェントス加入が近付く、PSGのパレデス [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)