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スペイン代表MFアンデル・エレーラ(33)がアスレティック・ビルバオ復帰に際して、パリ・サンジェルマン(PSG)とまもなく契約解消に至るようだ。

2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからのフリートランスファーでPSGに活躍の場を移したエレーラ。パリでは持ち前の献身性をもって前線のタレントを引き立て役を担い、3シーズンで公式戦95試合の出場数を記録している。

だが、今季からPSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督からは戦力とみなされず、あと2年間の契約を残して移籍が濃厚に。最近では2011年夏〜2014年夏までを過ごしたアスレティック復帰が有力視され、個人合意も報じられる。

一方で、古巣復帰にPSGとの契約解消が必要とされ、その行く末が最大の焦点に。フランス『レキップ』によると、ここ数時間にわたる交渉はまだ続いているのの、その決着が迫り、48時間以内にも契約解消に至りうるという。

また、エレーラはPSGとの契約解消に際して論点だった残り契約分の給与に関して、その大部分が支払われる模様。アスレティックとはスペインマルカ』いわく、1年延長オプション付きの2年契約を結ぶものとみられる。

このまま話がまとまれば、エレーラにとって9シーズンぶりのアスレティック復帰に。今季から再びアスレティックの指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督とも再タッグとなる。

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(出典 news.nicovideo.jp)