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レアルソシエダのイマノル・アルグアシル監督が日本代表MF久保建英を称賛した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

14日、ラ・リーガ開幕節のカディスvsソシエダの一戦が行われ、アルグアシル監督は[4-4-2]のシステムを採用。新加入の久保を2トップの一角で起用した。

すると24分、ミケル・メリーノが左足でラインの裏に浮き球のパスを送ると、これに反応して動いていた久保がトラップ。ボックス内で右足を振り抜き、先制に成功した。チームはこの1点を守り切り、開幕戦で勝利を収めた。

アルグアシル監督はソシエダでの公式戦初戦でいきなり決勝をマークした久保に称賛の言葉を惜しまなかった。

「久保は素晴らしい選手で、多くの才能とクオリティを兼ね備えている。まるで3年前から一緒にいたような感覚だ。デビューゴール、そして仕事。それが、彼の示したものだ」

「彼がインサイドでもトップでもプレーするのが好きだ。彼は何にでも順応するし、素晴らしい選手だ。彼はラ・レアルで多くのことを見せることができる」

今夏に移籍したばかりの新天地でフィットを予感させる活躍を見せた久保。さらなる活躍にも期待がかかるが、次節は21日に迎えるバルセロナとのホーム開幕戦だ。

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(出典 news.nicovideo.jp)