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 トッテナムに所属するアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソの獲得に、フィオレンティーナが関心を示しているようだ。8日、イタリアメディアスカイスポーツ』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が報じた。

 現在26歳のロ・チェルソは、イタリアアルゼンチン人のプレーメーカーロサリオセントラル、パリ・サンジェルマン、ベティスを経て、2019年夏にトッテナムへと加入した。しかし、“スパーズ”加入後は度重なる負傷離脱に悩まされており、昨年11月からチームを率いるアントニオ・コンテ監督の下では構想外に。2021-22シーズン後半はビジャレアルに期限付き移籍し、公式戦21試合に出場した。

 今夏の移籍市場での退団が噂されるなか、フィオレンティーナはロ・チェルソの獲得に向けて、具体的なオファーを今週半ばにトッテナムへ提出するようだ。報道によると、レンタル料200万ユーロ(約2億8000万円)、買い取りオプション2000ユーロ(約28億円)の期限付き移籍を提示するという。

 また、ビジャレアルがロ・チェルソの再獲得を目指しており、ラツィオナポリも同選手の動向に注目しているようだ。

スパーズでの居場所を失ったロ・チェルソ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)