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ホッフェンハイムは3日、クラブブルージュからフランス人DFスタンリー・エンソキ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。

PSGアカデミーで育ったエンソキは、178cmの左利きのDF。高い身体能力と戦術理解度に長けたコンゴルーツを持つ若手DFは、2017年12月に行われたカーン戦でトップチームデビューを飾ると、当時チームを率いたトーマス・トゥヘル監督の信頼を得てセンターバックや左サイドバック、守備的MFで公式戦15試合に出場した。

この活躍が認められ、2019年夏に移籍金1250万ユーロ(約14億6000万円)でニースへ完全移籍。2シーズン在籍したニースでは、左サイドバックセンターバックで公式戦44試合に出場し2アシストを記録。

昨夏に加入したクラブブルージュでは、守備の要として公式戦44試合に出場するなど、クラブリーグ3連覇に大きく貢献していた。

ドイツへのステップアップを果たしたエンソキは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ホッフェンハイムからオファーを受けた時、僕はすぐにこのステップに進みたいと思った。ホッフェンハイムのサッカースタイルは僕にぴったりだと思ったし、ブンデスリーガは僕にとってとても魅力的なリーグだからね」

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(出典 news.nicovideo.jp)