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チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦1stレグ、モナコvsPSVが2日に行われ、1-1で引き分けた。モナコのMF南野拓実は67分までプレーしている。

3回戦から登場の両チームによるプレーオフ進出を懸けた一戦。

モナコフラットな[4-4-2]を採用し、南野は右MFでスタート。2トップにベン・イェデルとフォラント、左MFにゴロビンが入った。

バルセロナから復帰のL・デ・ヨングが最前線に構えたPSVに対し、立ち上がりからモナコが押し込む入りとなると、18分に南野が持ち上がって中央からミドルシュートを放ち牽制。

その後も押し込む展開としたモナコは32分、フォファナのミドルシュートがボックス内のティーゼの手に当たったが、VARの末にノーファウル判定となった。

すると38分、PSVワンチャンスを生かして先制する。L・デ・ヨングのポストプレーからボックス中央のフィールマンがシュートを流し込んだ。

モナコが1点ビハインドで迎えた後半、開始5分に南野に同点のチャンス。浮き球パスでディフェンスライン裏を取ったボックス中央の南野が左足でシュート。しかし枠を捉えきれなかった。

その後もモナコが攻め込む展開が続いたものの決定打が生まれない状況となった中、67分に南野がピッチを後に。

すると80分、モナコが追いつく。FKの流れからフォファナヘッドで逸らし、最後はボックス内のディサジが蹴り込んだ。

最終盤にかけてもモナコが逆転弾を奪うべく攻勢に出たが、1-1でタイムアップ。来週行われる2ndレグに決着が委ねられることになった。

モナコ 1-1 PSV
モナコ
ディサジ(80分)
PSV
フィールマン(38分)

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)