RBライプツィヒのドメニコ・テデスコ監督がチェルシーでプレーするドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)の復帰説に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
2020年夏にライプツィヒからチェルシーに加わったヴェルナー。5300万ユーロ(現レートで約72億1000万円)の移籍金を動かしてのイングランド挑戦だったが、プレミアリーグでのゴール数はわずか10ゴールと肝心のストライカーとして物足りず、期待に応えられているとは言い難い。
新シーズンを迎えるにあたり、今夏のプレシーズンに参加しているが、そのなかでイングランド代表FWラヒーム・スターリングがチェルシーに加入。その煽りもあってか、ヴェルナーの放出用意がチェルシーにあるとされ、動向が騒がしくなり始めている。
そこで関心を示すクラブの一角と目されるのが古巣ライプツィヒだ。ヴェルナー本人も古巣復帰に心が傾いているといわれるが、ドメニコ・テデスコ監督は言葉を選びながら、こうコメントしたという。
「ティモ・ヴェルナーは私の選手じゃないし、我々の選手でもない。チェルシーの選手だ」
「それ故に、この件に関しては明確な意見がある。我々のクラブにいない選手、我々と契約していない選手について、自らの考えを述べないということだ」
「私のなかだと、それはリスペクトの問題だ。それは私が設ける大事なルールなんだ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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