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チェルシーの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(26)に、クリスタル・パレスへのレンタル移籍が浮上している。

ロフタス=チークはチェルシーの下部組織出身。18歳でファーストチームデビューを果たし、クラブ通算121試合13得点16アシストを記録。一昨季はフルアムに貸し出されていたが、トーマス・トゥヘル監督からは重宝されており、昨季はキャリア最多タイとなる公式戦40試合に出場した。

一見順調かに思えるチェルシーでのキャリア。しかし、今夏はインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル獲得のために、交渉の一部として譲渡されるのではと報じられた。

さらに、新型コロナウイルスのワクチン未接種により、プレシーズン遠征を行うアメリカへの渡航を断念するなど、心穏やかでない日々が続いている。

イギリス『サン』によると、クリスタル・パレスはウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)を中盤補強のメインターゲットと睨んでおり、2000万ポンド(約32億4000万円)を支払う構えとのこと。しかし、なかなか交渉が進展しないことに焦燥感を抱いており、ロフタス=チークのレンタル獲得プランが浮上したという。

なお、ロフタス=チークは2017-18シーズンにもクリスタル・パレスへのレンタル経験があり、前回は主力選手として奮闘。同クラブでの活躍から、2017年10月にA代表デビューを飾るなど、本人にとって出色の1年となっていた。




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(出典 news.nicovideo.jp)