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移籍の不正問題で懲役刑が求刑されたパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールだが、ブラジルでの訴訟では起訴や逮捕されることは無くなったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

ネイマールは、サントスからバルセロナへ移籍した2013年に不正な取引があったとして騒がれている。

バルセロナはこの移籍に5710万ユーロ(77億8000万円)の費用がかかり、4000万ユーロ(約54億5000万円)をネイマールの家族、1710万ユーロ(約23億3000万円)をサントスに支払ったとされていた。

しかし、調査の結果、移籍金は少なくとも8330ユーロ(約1135000万円)あることが判明。当時ネイマールの権利の一部を保有していた投資ファンドDIS社が提訴したことがキッカケで、今回の事態が浮上した。

今回の裁判では、ネイマールと両親、そしてバルセロナの元会長であるサンドロ・ロセイ氏、ジョゼップ・マリアバルトメウ氏が不正に関与しているとされ、ロセイ氏とバルトメウ氏は詐欺罪に問われるという。そして、ネイマールには10月に始まる裁判で禁錮2年と1000ユーロ(約13億6000万円)の罰金処分が求刑されるようだ。

一方で、ネイマールブラジルでも脱税の疑惑がかけられている。ネイマールブラジルで正しい申告をせずに脱税をした罪で問われており、それは2011年から2013年バルセロナから支払われた金額に対する税金だという。

ブラジルの税務当局は1億8800万レアル(約48億4000万円)の罰金を課したが、ネイマールは何度も控訴。大幅に減額されることとなった。

ネイマールの弁護人は、請求額に対し、バルセロナプレーしていた際にスペインで税金を支払ったと主張。その金額分は差し引かれるべきだとしている。

そんな中、ブラジル第3州連邦裁判所は「捜査場の刑事手続き」の中止を命令。司法取引を申し出るには証拠が不十分だと判断。ネイマールは人身保護令状を勝ち取ったとのことだ。

ただ、スペインで訴えられている問題とは別物。カタールワールドカップの1カ月前にあたる10月に行われる裁判は現時点では避けられない状況。果たして、こちらはどんな結末を迎えるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)