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ドルトムントケルンフランス人FWアントニー・モデスト(32)の獲得を検討しているようだ。

今夏の移籍市場でエースのFWアーリング・ハーランドこそマンチェスター・シティに移籍したものの、コートジボワール代表FWセバスティアン・アラードイツ代表FWカリム・アデイェミ、トルコ代表MFサリフ・エズジャンドイツ代表DFニコ・シュロッターベックドイツ代表DFニクラスジュールらを獲得する大型補強が実現したドルトムント2011-12シーズン以来となるブンデスリーガ優勝に向け、万全の陣容を整えたかに見えた。

しかし、そんなドルトムントにまさかの事態が発生。新たなエースとなるはずだったアラーに精巣腫瘍が見つかり、最低数カ月はチームに復帰できない見込みとなってしまった。

ブンデスリーガ開幕直前ストライカーの層に不安を抱えることになったドルトムントは、緊急で新たな補強を模索。スポーツディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏は「もちろん、私の頭の中にはリストがある。選択肢があるなら、できるだけ早く実行すべきだろう」と語りつつ、「アラーにかけたような大金はもう使えない。それは不可能だ。だから、少しの工夫が必要になる」と、補強方針を明かした。

ドイツスカイ』によると、ドルトムントは安価で獲得できるストライカーとしてモデストをリストアップしているようだ。ニースでプロデビューを果たしたモデストは、その後アンジェボルドー、ブラックバーン、バスティア、ホッフェンハイム、ケルン、天津権健足球倶楽部、サンテチェンヌなど数多くのクラブプレー。昨シーズンケルンで公式戦35試合に出場して、23ゴール4アシストを記録している。

モデストとケルンの契約は来夏までであり、選手本人もドルトムント移籍を希望しているため、今後交渉が本格化する可能性はあるとのことだ。

なお、ドルトムントはモデストのほかに、マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(35)、インテルボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)も獲得リストに入れており、今後の動きが注目されている。


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(出典 news.nicovideo.jp)