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 川崎フロンターレに所属するFW小林悠が、20日に行われたパリ・サンジェルマンPSG)戦を振り返った。

 56分から途中出場した小林は1-2で敗れた試合を振り返り、「追いかける展開だったので、前からどんどんボールを追いかけてマイボールの時間を増やそうかなという感じだったんですけど。でも、パス出してくれればというシーンもあったので。でも、楽しかったです」とコメント。「(PSGには)うまさも、強さもあって。(守備が)はまらないから追いかけてという感じだったんですけど。前半から出ている選手たちは最後、中盤がきつくなっていた。交代した選手は行けるけど、後ろがきついという感じ。なかなか後ろで余っている選手たちも多かったので、行ったら前から連動して行った方がいいし。でも追いかける展開だったので、そうするしかなかった感じなので、難しかったですね」と、ワールドクラスの選手たちの実力を肌で感じた感想を述べた。

 また、小林は「楽しかった」点にも詳しく触れている。

「一人ひとりの幅というか、ボールの取れる幅、体の大きい選手、足の深さというか、スライディングの深さを感じると、Jリーグと違う楽しさを感じました。抜け出せたかなと思ったシーンでも相手が届いたり、一人ひとりの守れる範囲だったりの違いは日本人との差なのかなと思いました」

レベルの高い選手たちとやることで、もっともっと努力しなければいけない気になりますし、もっと成長したいという1日になりました」

 2010年から川崎Fプレーを続ける小林は、2015年ドルトムント2019年チェルシーとの対戦も経験した。それでも、「ドルトムントチェルシーとやった時よりも特別感」のある試合になったようだ。

メッシとかずっと見てきた選手で、同い年。セルヒオ・ラモスとか、学生時代にウイイレとかで使っていた選手なので(笑)。マジかという嬉しさもあり、その中で決めたかった悔しさもあり…という感じでです」

 小林は最後に、「やるからには勝ちたかった」と敗戦の悔しさを言葉にした。

「子供に『メッシとやる』と言って『見に来る』と言っていて。子供の中ではフロンターレが一番強いと思っていたので、『フロンターレの方が強いんでしょ?』と聞かれたときに、何というか、ちゃんと答えられなかった自分が悔しかった。勝ちたかった気持ちがあって、最後まで少しでも勝つ可能性を何とか探しながら追いかけて、追いつきたかったですね。チャンスもありましたし、終わってみると悔しさがこみ上げてきます」

PSG戦で途中出場の小林悠 [写真]=金田慎平


(出典 news.nicovideo.jp)