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バルセロナに別れを告げ、セビージャにひとまず戻るオランダ代表FWルーク・デ・ヨング(31)だが、来季からは母国の古巣PSVプレーするようだ。

L・デ・ヨングは昨夏、セビージャからのローンバルセロナ入り。当時の指揮官だった同胞のロナルド・クーマン氏が熱望しての移籍実現で、周囲からの懐疑的な声に晒され、出番も限定的だった。

結局、10回の先発機会でプレータイムも936分間に終わったが、年明けぐらいからスーパーサブとして地位を確立。今年1月に移籍が噂されたりもしたが、公式戦29試合に出場して7得点を記録した。

だが、買取オプションも有したバルセロナは1日、レンタル終了に伴う退団を発表。L・デ・ヨングを巡ってはメキシコのトルーカ行きも取り沙汰されたが、PSVが1日に復帰間近をアナウンスしている。

PSVの発表によると、L・デ・ヨングはすでに現地入りしてメディカルチェックを受診。保有権を持つセビージャとの商談は進み、選手との交渉も最終局面で、2日にさらなる報告ができる見通しだという。

なお、移籍市場に精通するイタリアジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、PSVセビージャは移籍金400万ユーロ(約5億6000万円)でクラブ間合意に達した模様だ。

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(出典 news.nicovideo.jp)