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チェルシーマンチェスター・シティイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)を獲得しようとする動きがあるようだ。

今夏、DFアントニオ・リュディガーとDFアンドレアス・クリステンセンがごっそりと抜けたセンターバックの補強が求められるチェルシーだが、ベルギー代表FWロメル・ルカクインテルローン移籍濃厚。したがって、攻撃陣の強化にも乗り出すとみられる。

そのなかで、マンチェスター・ユナイテッドポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの接触が取り沙汰されたチェルシーだが、スターリングに対する関心に浮上している。

イギリススカイスポーツ』によると、トーマス・トゥへル監督はスターリングを攻撃陣補強のトップターゲットに。スターリングとの交渉に自ら臨み、思い描くビジョンを説明したようで、シティ側もチェルシーからのオファーを予期し始めているという。

シティとの契約が来季最終年のスターリングも年齢的にキャリアの重要な時期との認識を深めているようで、ピッチ内外で貢献できる環境を求めている様子。シティとは協議中とのことだ。

なお、ジョゼップ・グアルディオラ監督は常々、「不幸せな選手を残すのは好きじゃない」との言葉を繰り返しており、チェルシーライバルクラブであっても、今夏に移籍金5000万ポンド(約83億円)前後のオファーが届けば、移籍を容認する姿勢とされる。

バルセロナのFWウスマーヌ・デンベレやエバートンのFWリシャルリソンに目を光らせるといわれるなか、スターリングにもかなりの熱を注ぐチェルシーだが、いかに。

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(出典 news.nicovideo.jp)