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シーズン限りでインテルを退団する元イタリア代表DFアンドレア・ラノッキア(34)がモンツァに加入することが決定的となった。

2011年1月にジェノアから加入したラノッキアは、ジェノアサンプドリア、ハル・シティへのレンタルを挟んだものの、これまでインテルで公式戦225試合に出場。2012-13シーズン2014-15シーズンは主力としてプレーしたが、主に控えセンターバックの立ち位置を強いられ、今季も公式戦10試合の出場に留まっていた。

インテルとの契約には1年の延長オプションがあったものの、両者は話し合いの結果、契約が終了する今季終了での退団で合意に至った。

その元イタリア代表DFに対しては、国内の複数クラブが関心を示していたが、新天地は今季のセリエB昇格プレーオフを制してクラブ史上初のセリエA昇格を決めたモンツァになるようだ。

移籍市場に精通するイタリアジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、ラノッキアは21日にモンツァメディカルチェックを受診し、2年契約にサインする見込みだという。

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(出典 news.nicovideo.jp)