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 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァの去就について語った。20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在27歳のB・シルヴァは2017年夏にマンチェスター・Cへ加入すると、ここまで公式戦251試合に出場。グアルディオラ監督の下、4度のプレミアリーグ制覇を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献している。

 そんなB・シルヴァに対し、バルセロナが関心を寄せていると噂されてきた。来シーズンに向けて戦力強化を図りたいバルセロナは同選手をリストアップした模様。またB・シルヴァ本人も、プライベートな事情を理由に母国ポルトガルの隣国でもあるスペインでのプレーを前向きに検討していると報じられていた。

 バルセロナは20日、8月24日筋萎縮性側索硬化症ALS)撲滅に向けたチャリティーマッチを行うことを発表した。対戦相手は奇しくも、B・シルヴァ所属のマンチェスター・C。同試合発表記者会見ではB・シルヴァの話題もあがったが、グアルディオラ監督は「8月24日にカンプ・ノウで私たちは、B・シルヴァとあと10人になる」と宣言。続けて「以前から色んな選手の名前が挙がっている。ベルナルドは残ると思うけど、うちにいたくない選手をあてにはしない」と胸中を明かしている。

グアルディオラ監督(左)とB・シルヴァ(右) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)