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インテルが、チェルシーイングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(23)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

今季のセリエAではミランに一歩及ばず連覇を逃したインテル。ただ、財政難で昨季の指揮官エースを失ったことを考えると、大健闘と言えるシーズンだった。来季に向けてはローマの元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの獲得が間近に迫るなど、出費を抑えながら補強を進めていく方針の中、ロフタス=チークもそのレーダーに乗っているようだ。

フルアムへのレンタルから復帰した今季の同選手は、主にクローザーとしてチームに貢献した。だが、チーム状況に応じてウイングバックセンターバックを務めるなど、ポリバレント力を発揮しながら公式戦40試合に出場した。

ただ、主力であったとは言い切れず、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、2000ユーロ(約28億3800万円)のオファーが届けば、チェルシーも売却にやぶさかではないようだ。

しかし、財政難のインテルはその金額にも二の足を踏んでいる模様。また、両クラブ間ではベルギー代表FWロメル・ルカクのオペレーションも進んでいる噂もあり、複雑な交渉になる可能性もあがっている。

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(出典 news.nicovideo.jp)