リバプールのユルゲン・クロップ監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
アトレティコ・マドリー、ミラン、ポルトとの実力伯仲だったグループBを全勝で潜り抜けると、決勝トーナメントでもインテル、ベンフィカ、ビジャレアルを連破し、決勝に勝ち上がったリバプール。28日にレアル・マドリーとのファイナルに臨む。
プレミアリーグこそ惜しくも2位に終わり、前人未到の4冠という夢が叶わなかったものの、カラバオカップとFAカップに続くタイトルがかかるクロップ監督試合に先んじた会見で思いを語った。
2017-18シーズンの決勝で涙したレアル・マドリーとの再戦となるが、ドイツ人指揮官は「何をするにしても、経験を得るもの。勝ち方を知る必要があって、誰も教えてくれなんかしないし、私は苦労しながら学んだ」とリベンジに闘志を燃やした。
「決勝という舞台で何度も負けたが、最近はおかげさまにも勝つことができている。この数年で、選手たちも非常によく成長した。クラブも良い状態だし、誰もが繋がっている」
「自分たちがビッグクラブの一員というのも認識しているし、少年たちもまさにそのビッグクラブにふさわしい選手たち。良い状態だし、このファイナルに臨む準備はできている」
そう力を込めると、本命を尋ねる質問に「単純な答えはない。(クラブの)歴史やレアル・マドリーの逆転劇を見ると、私なら彼らだと言うね」と返答。なお、負傷のMFチアゴ・アルカンタラやMFファビーニョについては間に合う見通しを明かしている。
勝てば、リバプールにとって2018-19シーズン以来7度目のビッグイヤー獲得。クロップ監督にとっても、就任後2度目の載冠となるが、果たして。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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