ライプツィヒに所属しているフランス代表FWクリストファー・エンクンクが、プレミアリーグに上陸するかもしれない。ドイツ、イングランドの各メディアが報じている。
ライプツィヒとエンクンクの現行契約は2024年夏までとなっている。ライプツィヒは既に新契約を準備しているものの、エンクンクは契約延長に難色を示している模様だ。
契約延長交渉が滞りを見せる中、エンクンクは以前から複数の強豪クラブからの関心が報じられていた。現時点で本腰を入れた動きを見せているのがマンチェスター・Uだ。『スカイスポーツ・ドイツ』のリポーターを務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によると、来季から2年間に渡ってクラブのコンサルタントを務めることが決まっているラルフ・ラングニック氏が、同選手を高く評価し、クラブに獲得を進言したという。エリック・テン・ハフ新監督らクラブスタッフの評価も高く、既にマンチェスター・Uとエンクンクの陣営による話し合いが行われたようだ。来週にはライプツィヒに対して正式なオファーを提示する見込みだと報じられている。
“人気銘柄”のエンクンクには、マンチェスター・U以外にもチェルシー、リヴァプールらも関心を示していると報じられている。しかしながら、現時点ではライプツィヒに同選手を売却する意思はないようだ。
現在24歳のエンクンクは、パリ・サンジェルマンのアカデミー育ち。2019年夏にライプツィヒへ加入すると、その名を轟かす機会が増え、2021-22シーズンのブンデスリーガでは全34試合に出場。得点ランキング4位タイの20ゴールとアシストランキング2位の13アシストを記録し、ブンデスリーガ最優秀選手に輝いていた。
(出典 news.nicovideo.jp)
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