限られた時間で結果を残すリバプール日本代表FW南野拓実に、国内から大きな期待が寄せられている。

今季のプレミアリーグではスタメン出場が1試合だった南野。セネガル代表FWサディオ・マネエジプト代表FWモハメド・サラーなど、強力なタレントの後塵を拝したものの、計11試合に出場して3ゴールを記録。FAカップやEFLカップ(カラバオカップ)を含めれば、公式戦10得点という成果を残している。

チームプレミアこそマンチェスター・シティに次ぐ2位に終わったものの、FAカップとカラバオカップではチェルシーを下し、トロフィーを掲げている。『DAZN Japan』は限られた出場時間の中でも結果を残したアタッカーのゴール集を作成。リーグ戦とFAカップで奪った6得点をまとめた。

ファンは「カラバオ杯は南野無しには優勝できなかった」、「限られた時間でしっかり結果を残していることは、本当に凄い」、「日本最高のセカンドストライカー」、「ホントにすごい夢を見させてもらった」と、南野の活躍を噛みしめている。

リバプール残留か移籍か、去就に注目が集まる南野だが、28日にはレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝という大舞台が控えている。

CL決勝では2011-12シーズンに当時バイエルン宇佐美貴史(現:ガンバ大阪)がベンチ入りしたが、出場はなく、試合もPK戦の末に敗れている。もし南野が出場すれば、男子のCL決勝で初めてピッチに立つ日本人選手となり、タイトル獲得ともなればとてつもない偉業を達成することとなる。

今季は随所で輝きを放った日本のエースラストマッチでも何かを期待せずにはいられない。



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(出典 news.nicovideo.jp)