フランス紙『レキップ』をはじめとするヨーロッパの各メディアは、フランス代表FWキリアン・エンバペパリ・サンジェルマンに残留することを決断したと21日、一斉に報じた。

 現在23歳のエンバペは、PSGとの現行契約が2022年6月30日までとなっており、去就に大きな注目が集まっていた。昨年夏にはレアル・マドリードが移籍金1億8000万ユーロ(約243億円)のオファーを提示したが、PSGが移籍を認めず残留。今夏に契約が満了するため、PSGとの契約延長かレアル・マドリードの加入の二択という状況になっていた。

 移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、エンバペが自らレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長に断りの電話をしたと伝えている。また、『レキップ』は3年間の契約延長になると予想している。

PSG残留が報じられたエンバペ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)