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リバプールの元カメルーン代表DFジョエル・マティプが日本代表MF南野拓実を称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

マティプと南野は17日に行われたプレミアリーグ第37節のサウサンプトン戦で共に先発。チームは3日前のFAカップ決勝でPK戦までもつれ込む熱戦を演じたため、ユルゲン・クロップ監督は先発9人の入れ替えを決断した。その試合は先制を許す苦しい展開となりながらも、南野とマティプのゴールで逆転勝利し、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差を「1」に詰め、最終節を迎えることとなった。

攻守に印象的な活躍を見せたマティプはインタビューサウサンプトン戦を振り返った際、控え選手のクオリティを称賛。特に、南野のパフォーマンスを大いに称えている。

「大きな挑戦だったけど、誰が入ったかは問題ではなかった。リズムこそなかったかもしれないけど、最初から彼らが持つクオリティダイレクトに見せてくれたよ。いつもプレーしているようなパフォーマンスだったし、クオリティを見せつけてくれた」

「(南野は)本当に凄いよ。試合中、彼は常にそこにいて、常に選択肢となっており、相手にとっても脅威だった。彼はただただ、見事だったと思う」

また、マティプはリーグタイトルの行方についても言及。すでに自力優勝の可能性はない以上、チームは最終節のウォルバーハンプトン戦のみに集中する必要があると語った。

「僕たちはただベストを尽くすだけだ。自分たちの試合をすること、それだけに集中しているよ。(ホーム最終戦は)できるだけエキサイティングなものにしたいと思っている」

「僕たちにできるのは、自分たちの試合を見てみることだけだ。ウォルバーハンプトンと対戦するのはとてもタフになるだろう。だから、僕らの集中力は彼らに注がれているんだ。それだけが僕らの変えられること、今やっていることになる」

「ウォルバーハンプトン戦は本当に難しいものになるだろう。もし、僕たちの考えが別のところに向けられているようなら、より厳しい挑戦になるだろうね」

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(出典 news.nicovideo.jp)