現役時代は天才との呼び声も高く、ヨーロッパやブラジル代表でも活躍したカカ。40歳を迎え、指導者ライセンスを取得したことを報告した。
ブラジルの名門・サンパウロFCでキャリアをスタートさせたカカは、2003年に21歳でミランへと移籍する。
すでにポテンシャルを示していたカカは、圧倒的な身体能力を誇り、移籍1年目から活躍。セリエAで30試合に出場しスクデット獲得に貢献。2009年6月にレアル・マドリーに完全移籍するも、ケガの影響などもあり、ミランほどの輝きは見せられず。その後ミランへと復帰。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティやサンパウロでプレーし、2017年に現役を引退した。
ブラジル代表としても活躍したカカだったが、引退後に指導者のライセンスを取得するためにコースを受講していたようだ。
自身のインスタグラムでは、ブラジルサッカー連盟(CBF)アカデミーによって付与されたライセンスを持つ笑顔の写真を投稿。「1つのコースが完了した。監督ライセンスを持っている」とし、「今は、チームだけが行方不明です」と、指揮を執るチームがないことを冗談まじりに訴えていた。
カカが取得したライセンスは、「A」というもの。これはCBFが発行する最高位のライセンスではなく、このうえに「Pro」が存在する。ただ、「A」を取得しなければ「Pro」の取得はできないため、カカはさらに上を目指すと見られている。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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