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クラブワールドカップ(CWC)を制覇したチェルシーだが、喜んでばかりではいられないようだ。

12日にCWC決勝戦に臨んだチェルシー。相手は2年連続で南米王者に輝いたパウメイラス。立ち上がりから押し込んでいくが、ゴール前で人数をかける相手の守備をなかなかこじ開けることができない。

そんな中31分、攻守で要のMFメイソン・マウントが負傷交代。元々、今大会に臨む前のFAカップのプリマス戦で問題を抱えていたという同選手。CWC準決勝のアル・ヒラルでは72分からの出場だったが、この決勝で痛みが再発してしまったようだ。

2-1で優勝を決めた試合後のトーマス・トゥヘル監督によると、マウントはDFセサル・アスピリクエタとの接触時に足首を負傷。痛みを訴えていたため、交代させたようだ。

また、イギリス『アスレティック』によれば、試合後に松葉杖をついてスタジアムを後にするマウントの姿が目撃されていたという。

優勝セレモニーでは笑顔でチームメイトと祝福する姿を見せていたマウント。ケガの状態が気になるところだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)