レアル・マドリーが、フランス代表FWキリアン・ムバッペと最終合意に達したようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)との契約満了が今夏に迫り、移籍の噂が流れているムバッペ。以前にフランス『RMCスポーツ』の取材で、昨夏に退団の考えがあったことを明かしており、遅かれ早かれPSGを退団することは既定路線となっていた。
その中で移籍先は次第にマドリー一本に絞られ、昨年10月に同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長が、「1月にムバッペに関するニュースがあるだろう。1月1日に全てが解決されることを願っている」と発言したことで波紋が広がっていた。
そして今回の『ビルト』の情報によれば、マドリーとムバッペは完全に合意に達し、今夏の加入が決定的となったようだ。移籍金はかかあらないが、伝えられるところでは年俸は6000万ユーロ(約77億3000万円)になるという。
ムバッペは2017年夏にモナコから推定1億4500万ユーロで加入。ここまで公式戦199試合で151ゴール77アシストを記録している。

(出典 news.nicovideo.jp)
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