オランダサッカー協会が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の招へいを検討しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
これまでバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティの3クラブで、9つのリーグタイトルと2度のチャンピオンズリーグ制覇を含む、合計31個ものトロフィーを掲げてきたグアルディオラ監督。2016年夏の就任から3度プレミアリーグを優勝しているシティでは、ここまで10個のタイトルを獲得している。
昨年8月に2023年までの新契約を結んだが、『サン』によれば、オランダサッカー協会がカタール・ワールドカップをもって3度目の任期を終えるルイ・ファン・ハール監督の後任として、スペイン人指揮官の新天地に立候補しているようだ。
グアルディオラ監督とオランダは、現役時代にバルセロナで指導を受けたレジェンドのヨハン・クライフとの関わりもあり、また、弟で代理人を務めるペレ・グアルディオラ氏は、最近オランダの大手エージェント企業『SEG』と締結するなど、何かと縁のある国。
そのため、代表監督を夢と語るグアルディオラ監督にとって、オランダは”ツテ”のある就任しやすい環境となっている。今シーズン終了後に、クラブと腰を据えて将来について話し合うと話していた指揮官の去就はいかに。
(出典 news.nicovideo.jp)
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