チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタはチェルシーでの現役引退を望んでいるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在32歳のアスピリクエタは来夏で現行契約が満了。新契約に関するアナウンスも行われていないため、退団の可能性が報じられている。そのアスピリクエタを巡っては財政難のバルセロナがフリーエージェントでの獲得を目指しているとも伝えられており、去就に注目が集まっている。
その一方で同選手はチェルシーとの契約延長を希望している模様。チェルシーでキャリアを終えることを望んでおり、契約延長オファーを待っている状況のようだ。
チェルシーは30歳を超えたベテラン選手との契約には慎重なクラブで、クラブレジェンドのフランク・ランパード氏やジョン・テリー氏らも晩年を他クラブで過ごすことも多い。アスピリクエタに関しても同様で、契約延長に関しては予断を許さない状況が続いているという。
アスピリクエタは2012年にマルセイユからチェルシーに加入。8月で10年となる同選手はチェルシーの黄金期を知るベテランで、2度のヨーロッパリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇を経験し、現在は若手が多く台頭するチェルシーでキャプテンとしてチームをまとめている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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