マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの将来について、スペインメディアマルカ』や『アス』など複数のメディアが報じている。報道によると、同選手は早ければ来夏にもオールド・トラフォードマンチェスター・Uの本拠地)を離れる可能性があるという。

 今シーズンC・ロナウドはここまで公式戦21試合に出場し14得点を挙げる活躍を見せている。そんな中、クラブは昨年11月ラルフラングニック暫定監督を招へいし、今年2月からは新たな最高経営責任者(CEO)としてリチャード・アーノルド氏が就任することに決まった。そして、この2名が今後のC・ロナウドの命運を握っているようだ。

 来シーズンにコンサルタントとしてディレクター職に就く予定のラングニック氏、そしてアーノルド氏がおもに人事を務める次期正式監督の存在が、C・ロナウドの将来にも大きく影響すると伝えられた。同選手は今後の監督人事に同意できない場合、マンチェスター・Uを退団する可能性があるという。なお、パリ・サンジェルマンを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督がトップターゲットとして据えられているようだ。

 現在、マンチェスター・Uの選手たちはラングニック暫定監督の戦術を快く受け入れていないとも報じられており、現時点でもそのチーム構築に注目が集まっている。

マンチェスター・Uに所属するC・ロナウド [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)