リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが自身のスーパーゴール、そしてチームの勝利に言及した。
プレミアリーグでマンチェスター・シティ、チェルシーと覇権争いを演じるリバプール。首位のシティを1ポイント差で追いかけるなか、16日に19位のニューカッスルをホームに迎え撃った。
開始7分に先制を許したリバプールだが、21分にFWジオゴ・ジョタのゴールで追いつくと、25分にFWモハメド・サラーが逆転弾。だが、そこからニューカッスルも粘り、1点差の戦況が続く。
それでも、87分に敵陣中央で獲得したFKのチャンスからショートパスが繋がれると、アレクサンダー=アーノルドがボックス左外から豪快に右足ミドルを叩き込み、勝負あり。3-1で制した。
リバプールはこれで公式戦8連勝となり、同じく今節を勝利で飾ったシティを引き続き1ポイント差で追走。アレクサンダー=アーノルドは試合後、イギリス『BT Sport』でクラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏を彷彿とさせる自らの一撃を振り返った。
「5年間、ああいうゴールを待っていたんだ。綺麗に打てたね! ボックスの端からシュートを打ったことはあったが、あれは見事にとらえて、ゴールの隅に収まってくれたね。試合を終わらせることができた」
また、試合の感想も問われると、過密日程下での勝利を重要視している。
「相手をわずかなチャンスに抑え込めたと思う。こういう展開になるのは想定内だった。僕らがボールを保持して、相手がカウンターやセットプレーで苦しめてくるとね」
「そういう展開は僕らからすれば常に難しく、相手に先制点を許して厳しくなってしまった。クリーンシートができなかったのは残念だが、この時期の3ポイントはすごく大事だ」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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