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南野拓実の所属するリバプールは16日、プレミアリーグ第17節でニューカッスルと対戦し3-1で勝利した。南野はベンチ入りも出場機会はなかった。

公式戦7連勝中の2位リバプール(勝ち点37)が、降格圏の19位に沈むニューカッスル(勝ち点10)を本拠地アンフィールドに迎えた一戦。

首位マンチェスター・シティ追走へ負けられないリバプールは、直近のアストン・ビラ戦から先発を2人変更。新型コロナウイルス陽性の疑いにより隔離されたファン・ダイクとファビーニョに代わりジョタとコナテを先発で起用。南野はベンチスタートとなった。

3トップサラー、ジョタ、マネを並べたリバプールが、立ち上がりから攻勢を続けたが、先制したのはニューカッスルだった。7分、左クロスを処理したチアゴの中途半端なクリアをバイタルエリア中央でカットしたシェルヴェイが右足一閃。狙いすましたシュートゴール左隅に突き刺さった。

先制を許すもボールの主導権を握るリバプールは21分、左CKのクリアボールから二次攻撃を仕掛けると、アレクサンダー=アーノルドダイレクトパスをボックス右で受けたマネのクロスをジョタがヘディンシュート。これはGKドゥブラフカに弾かれたが、こぼれ球を再びジョタが押し込んだ。

試合を振り出し戻したリバプールは、25分にもシェルヴェイバックパスをボックス手前でカットしたマネが決定機を迎える。シェアタックルバランスを崩しながら放ったシュートはGKドゥブラフカが弾かれたが、こぼれ球をサラーが難なく流し込み、逆転に成功した。

ハーフタイムにかけてもリバプールが押し込む時間が続いたが、追加点を奪うには至らず。リバプールは1点のリードで前半を終えた。

後半に入っても主導権を握るリバプールだが、ニューカッスルの集中した守備を前になかなか決定機まで持ち込めない状況が続く。すると63分には、サン=マクシマンのスルーパスで右サイドを抜け出したマーフィーのアーリークロスからピンチを迎えたが、これはフレイザーの前にすべり込んだアレクサンダー=アーノルドわずかに触り、シュートを許さず。

さらにリバプールは71分にも、シェルヴェイの直接FKからゴールに迫られたが、これは枠の左に外れ、これは枠を外れて事なきを得た。

試合を決定づける3点目が遠いリバプールは、74分にサラーチェンバレンを下げてケガ明けのフィルミノとナビ・ケイタを投入。すると87分、敵陣中盤で獲得したFKをショートパスで始めると、フィルミノの返しを受けたアレクサンダー=アーノルドが右足一閃。強烈なミドルシュートゴール左に突き刺さった。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。公式戦8連勝を飾ったリバプールが、シティの追走に成功している。

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(出典 news.nicovideo.jp)