今夏にインテル指揮官に就任したシモーネ・インザーギ監督(45)だが、年明けにも契約延長の交渉が行われるようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

昨季限りでラツィオ指揮官を退任したS・インザーギ監督は、今夏にインテルに活躍の場を移すと、今季はここまで21試合を指揮し14勝5分け2敗とその手腕を発揮。セリエAでは首位ミランと1pt差の2位に位置し、チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合を残して10シーズンぶりの決勝トーナメント進出を決めている。

S・インザーギ監督の現行契約は2023年6月末までとなっているが、すでにインテルは契約更新を検討しており、年明けにも新契約についての話し合いを開始するようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、インテルは現行の契約から2年間延長した2025年までの新契約を準備しているとのことで、年俸も現在の400万ユーロ(約5億円)から600万ユーロ(約7億7000万円)まで昇給する見込みだという。

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(出典 news.nicovideo.jp)