パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、マンチェスター・ユナイテッドポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。スペインマルカ』がコメントを伝えている。

世界最高のフットボーラーとして互いを高め合ってきたメッシC・ロナウド。両者ともにバロンドールを5度以上受賞しており、これまで成し遂げてきた功績や偉業はサッカーファンなら誰もが知るところだ。

そんな両者は2009-10~17-18シーズンまでラ・リーガで何度も対戦していたが、2018年夏にC・ロナウドレアル・マドリーを退団してからは顔を合わせる機会が少なくなっている。C・ロナウドと直接対決を繰り広げていた時期が懐かしいかと聞かれたメッシは、当時を「歴史に残る美しい思い出」だと振り返った。

「同じリーグで戦わなくなってから随分と時間が経ったね。個人としてもチームとしても、同じ目標に向かって戦っていた」

「僕たちにとってもファンにとっても、とても美しい時代だったと思う。みんなが楽しんでいたね。サッカーの歴史に残る美しい思い出だ」

また、今季ここまで公式戦15試合で10ゴール2アシストを記録し、不調に喘ぐチームをけん引しているC・ロナウドについても言及。「見事に適応している」とライバルを称賛した。

「ユナイテッド素晴らしい選手を擁するとても強いチームだ。クリスティアーノはこのクラブに在籍していたこともあったが、それはあまり関係ないね。今は見事に適応しているよ。加入当初からいつものようにゴールを決めているし、フィットするのに問題はなかった」

「ユナイテッドは思っていたほど良くないが、プレミアリーグは非常に難しく、事態が大きく変化する拮抗したリーグだ。12月以降は何が起こっても不思議ではない」


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(出典 news.nicovideo.jp)